「できないこと」の再評価

「できないこと」の再評価

ある小説家がブログはただのファンサービスのためという文章を読んで「ああ、流石だな」と思うと同時に、隠れファンしかいないのにどうして僕はこんなに情報発信しようとしているんだろう、と考えさせられました。
自己顕示欲?それも答えの一つのように思います。
でも、もしかしたらあるいは、僕はアウトプットを続けてないと、それができなくなるのではないかという強迫観念に近いものを所有していつの間にか飼い慣らすことに成功しているのかもしれない。
いいもの悪いもの、そのときのテーマ、書きたいものも書けるものも諸行無常と変わってきましたが、書きたいものがなくても書き続けた時間は再評価しようと考えます。

本業はミスばかりでしたが、俄然やる気になっています。
ラップドラムにも集中できるだろう、と感じています。明日は休みなので昼間にやろうと思っています。青春のポエムみたいなネットライムを形にするか迷っていますがまあどっちでもいいや。これはやらない方向でしょう。

僕より凄い人はいくらでもいます。生産性なんてひどいもんでしょう。
それでもやるかどうか。結果が出なくてもやるのか。負けてもやるのか。死んでもやるのか。
僕は今できることを継続するつもりです。

自分が得意なことに全ステ振りして、お金持ちになって、勝ち組で……いや、羨ましいと本気で思いますからね。
でも、どれにステ振りすればいいんだろう、とか、そうやって悩んだ時間だって、大事な何かなんです。
勝とうが負けようが成功しようが失敗しようが、面白いからやることはやる。
このまま人生ぶつかってまいりましょう。今死んでもいいですよ。

ネオ根尾君に期待するようにねお願い、とか終わります。