あえて音声メディアで語るのもいいかもしれませんが、今回はテクストでお伝えいたします。
今年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が三谷幸喜さんの脚本なんですね。
去年の大河は面白そうだと思いつつ見られなかったので、今年は視聴トライもいいかもです。
そして語りたいのが『真田丸』です。
同じ三谷さん脚本の名作だと考えます。
かなり笑ったとこが、信繫の父の昌幸のセリフ「わからん……」じゃないですかね!
同じようなことを何回も言うんですが、結構笑ってしまうんです。
そんなお父さん、最後は「得意なことをさせてもらえない」という形で、幕を閉じます。
『半沢直樹』のときより、僕は堺雅人のことが好きになりました。
続編もよかったですけれどね。
その幸村、色んなものに振り回されるとかよくあったような印象です(少しうろ覚えですが)。
でもそこがコミカルで面白いんですよね。
ああ、生きるってこんな感じだよな、なんて思ったような気がします。
最後はもちろん敗北しますが、現実的な困難を笑いながら切り抜けた、そんなものなのかもしれません。
少し観念的な感想ですがここまでです。
どんなにピンチでも笑ってみる、とか意外と大事かもしれませんね。