どうも、Nagaraこと長良英明です。特殊な扱いをしようという記事ですから普通に名乗らせていただきました。なんでしょう、この普通に名乗ったときの僕の面白くなさ……
https://note.mu/nagarahideaki/n/n64f320f1cb0b
2年前のこの記事を見ると、ああ、役立ちそうなことは書き切っているな、と感じますが、今だからこそ書けることもあるでしょう。頑張って捻り出します。
症状が酷かったとき、僕は物音にとても敏感になり、家の中にいても外の音が聞こえる(あるいは聞こえているように思える)ようになりとてつもなーくしんどかったです。
しかも、この病気の怖いところが、自覚症状がないのでこのしんどさが病気じゃないと思ってしまうんですよね。僕は「自分は病気なんだ」と自覚した瞬間、「あっ、この地獄のような環境から抜け出すことができるかもしれない、治ったら苦しくなくなるかもしれない」とどこかで感じました。素直に喜びました。
そしてまあ、健常者の方と普通くらいの苦しさになっていると思っています。人混みは嫌だなぁ、くらいな感じで。
明らかに脳の処理速度が落ちます。あるいは落ちている人がかかります。
そして、その状況が病気じゃないと妄想することで、更なる妄想を呼び、悪化していくということですね。
僕はわかりやすい幻覚や強い幻聴などはありません。
ただなんとなく、悪化していけば同じ状況に陥っただろうな、と考えます。
人間大抵の人が、本当に追い詰められたら幻覚くらい見ると思います。それを見始めるのがどの程度なのか、というお話なのではないでしょうか。
環境と個人差がありますが、僕は統合失調症を経験して明らかに強くなりました。
そして、それと比べものにならないくらい、身内に優しくなりました。
ダジャレで締めるのもいいですが、今回は真面目に締めましょう。
無駄なことなんてありません。建設的にやれば、必ずいいことが起きます!