代償と血より大事なもの

レコ大は『パプリカ』だったようで確かにいい曲だし街中で相当聴いたなー、という感覚ありますね。大人から子どもまで楽しめる時代を代表する一曲になるでしょう。

2019年は令和元年、思い返すと僕にとって調子のいい1年でした。仕事が見つかってそれが継続したことが大きいです。昇りがたきところまで昇れた感覚はまあ、やっぱりないですが楽しくて面白かったことが多いからいいんじゃないでしょうかね。

諸事情がありまして次の仕事がダメになりました。ふりだしへ戻る、また年明けから仕事を探さないといけない状況になって、どちらにせよ今は動けないので開き直っていますがなんとかなるでしょう。なんとかするしかないですね。どげんかせんといかん。

大金が欲しくなくなりました。優秀になって稼ごうという気がなくなりました。
そりゃ何の代償もなくて宝くじのように大金をもらうことができるなら話は別ですが、どれくらいの代償がいるということで、自由な時間と健康、そして趣味の音楽には代えられない。それだけのお話です。

はっきり書くと僕の人生なんて二十歳の時点で詰みました。
でもなぜでしょうね。こうやっていざ文字に起こしてみると、いやー、こんなこと書きたくないわと強い衝動が湧き上がって来ます。とにかく諦めが悪いです。
客観的に見ると詰んでるって考えてもおかしくないレベルでの挫折を繰り返しています。
不本意ながら生きているので、それじゃーできることはやらないといけないか、という感じ。
音楽やってる男なんて大体メンヘラですよー。

ゴジラのキングオブモンスターズと、戦艦いぶき、飛んで埼玉、スターウォーズなどまあまあ映画を観た年末になりました。一つずつ感想を書こうと思っていましたが、まあ新年暇すぎたらやるくらいの感じでいいかもしれませんね。僕は映画評論家ではないです。
好みで言えば一番はスターウォーズでした。圧勝です。面白さだと戦艦いぶきでした。めっちゃよくできています。
そうそう、スターウォーズに関連して、「血よりも大事なものがある」という言葉に固定観念がぶっ壊されました。その通りだと思います。能力は遺伝で決まるかもしれません。でも、血がすべてではないと本気で思います。ジェダイになりたい←

こんなところで、このブログでの年末を締めようと思います。
絶対にジェダイになるじぇ代償を払っても!さあ、今年も完全にオチましたっ!