自分に厳しく

これは要約になります。

「自分に厳しくしないと成長は止まる。だからここまでできても、これができなかったと考えること」

僕が異動する前、お世話になった先輩からいただいた言葉です。
どちらかというと放任されている形でしたが、本質をつくような言葉を話され、的確に自分にあったことを教えていただくことが多かった方でした。

現在、その言葉を胸に新しい仕事をやっています。
そうなんですよね、このブログを読んでいる方でご存知ない人も少ないと思いますが、そういう状況です。

三十路からすべてを賭けてきたキャリアが、少しずつ改善され理想に近づいております。
ちょっとずつ、なんですよね。ちょっとずつ、なんですけれど。

でも、僕はやりたい仕事をやっています。間違いないです。そのちょっとでやりたかった仕事になりました。
だから疲れることはあっても、精神的なダメージはありません。前の仕事もそこまでのダメージはありませんでしたけれどね。

まだよくなります。伸びしろはあります。
今こそやるときやるべきときで、自分に厳しく、もっと高みへと上昇していくつもりです。

ドラム・ラップも、MtG・FaBも楽しみながらですね。

ではでは、ビシエドみたいに自分にビシビシ厳しく、って感じで終わります。

夢の遍歴

僕はわりと夢のない子どもでした。
大人にならなくていいなら、子どものままでいたいと思っているタイプでした。

中学生まではなりたいものがなかったですね。強いて言えば部活のバスケが好きだったんですが、身長が明らかに伸びなかったのでやめました。まあでも逆にそれくらいの熱量だったんだと思います。

高校生くらいのときはラッパーになりたかったですね。ただどうすればなれるものなのかさっぱりわからなかったこと、今でも懸念していますが悪い人たちとの繋がりができそうで怖くてやめたということもあります。

大学生くらいのときは小説家になりたかったですね。

社会人になってからは正社員になりたかったです。三十路になってプログラマなどのIT系を目指しました。

こうやって見ると、どれも仕事にならず、挫折ばかりです。

まあでも、そのとき拘った何か、が効いているように思えます。文章力がまあまあなのも一度、小説家を志したからと考えています。

もっと幼少の頃から何かを目指していたら何か変わったんでしょうか。
はは、こんなこと考えてもしょうがないんですよね。
それならIT系を志した三十路のあのときように、また強い気持ちで行動に出ないといけません。

今が未来の自分に対して一番若いですから、何をやるにしても遅いということはないと考えています。

麦わら帽子、いや最高の称号(アイシールド21、21周年読切感想)

※最大限にネタバレを含みますのでご注意ください!

アイシールド21は漫画派だったので主題歌もあまり聴き込んでいません。でもHIPHOPが好きな僕に刺さったBACK-ONさんの『BLAZE LINE』を聴きながら、タイピングしてテキストを執筆しております。ちなみに『flower』なんかもよかったですね。

それはまるで麦わら帽子のよう。
誰とも約束していない、それでも、僕の大事な「何か」を守ってくれたもの。
他作品を使うのはあれかもですが、(しかしこの作品も偉大!)『ONE PIECE』のシャンクスがくれた麦わら帽子のように思い起こせるもの、なんです。いや、稲垣先生たちがシャンクス役だったのかもしれません。

セナは読切ではなく作品内で「戦う権利がある、それを使っても使わなくてもいい」というニュアンスの言葉をヒル魔からかけられます。ストーリーの構成上、ヒル魔はセナを導く先輩でした。神には祈らない悪魔のような男、ただし、アメフトにだけは紳士――そんな彼を、成長したセナは読切で全力で倒しにいきます。

アメフト、そしてプレイヤーのセナは、戦う権利を行使します。
そして痺れる「最適解」、もう全人類はAIに適わない世界になっているんでしょう、チンパンジーじゃなかった(でも強ち間違いじゃないのかも)一般人の僕も、そう実感はないです。でも、そうです、昨日、英語のスピーチで話題になった大谷選手たちはきっと、他には藤井名人や、研究者さんたちは、そういうものと戦っている!そこまでいけなくても、もう若くない僕も、そんな風に生きることができたら――そう思わせてくれる描写でした。

とてつもないほど恐縮ですが、稲垣先生は、ヒル魔を主人公向けにしたコンセプトの千空を描いたことでセナが彼を超えるという描写が素晴らしいことに気づいたのではないだろうか、と考えます(完全に想像です)。

僕の「何か」を守ってくれたもの、その作品の一つがこのアイシールド21でした。
二十歳のとき、統合失調症を患った僕――未だに原因不明、まあ、家から出られないくらいにはなりました。
そのとき、親に無理を言って全巻揃えた漫画、それがアイシールド21です。
よくわからないけれどボロボロに傷ついて、心が動けなくなって動かなくなったような感覚でした。
でも、アイシールド21を読んでいると、泣けてくるんです。
どこかへ置いてきたような「悔しさ」、が、僕を心の底から感動させて、動かしてくれる。

トリリオンゲームで、ドラマの方なのでオリジナルのシナリオだとあれですが、「心が震えるような感動」が人を動かす、というテーマがありました。

病気と闘うことができるくらいの、心の底からの感動をいただいた作品です。
間違いありません。

そろそろこの受け取った麦わら帽子を、僕も若くないので、次の世代に何かで伝えられたらいいな、と思うんですが。
なかなか難しいですよね、はは。
いやーこういうのがよくないんですよ、「俺は最高の天才だ」くらい書かないといけません。
これがきっと、稲垣先生、村田先生からいただいた、僕の『心のアイシールド21』で、『最高の称号』、なのか、もしれない、なー、って、セナみたいに自信なくなって終わりましょう。

ドンが単刀直入じゃないとこ笑いました!

ライクダークを書くにあたって(現代日本語ラッパーたちのレベルの高さ)

どうも、八代亜紀です。ご冥福をお祈りいたします。ラッキー!クッキー!の世代でした。

お正月という雰囲気も終わってくる頃ですね。今年は元旦から色々あってそういう感じでもなかったですが。
まあもう仕事始まった方が多いでしょう。
多くの方に早くいい日常が戻るように願っております。

少し前から『ライクダーク』という小説を書いています。
https://ncode.syosetu.com/n9699ik/

現実で他者をディスろうとか思えないんですが、フィクションならいいのか、というノリで始めたものなんですが、そのためにまた、ちょっと、本当にちょっとずつラップバトルの動画をYoutubeで視聴しているんですよ。
ですがですガーGHYAAAA!!
R-指定さんを筆頭にバッチバチにうますぎます。
いや結構頑張って小説書いていましたが、これあれじゃねぇ、もうちょっとラップ(というか押韻しているリリック)のレベル上げないといけなくね?とうっすら感じています。
同時に自分のラップのレベル上げも必要かなぁと考えています。どうやって上げればいいんですか、わかりません。
まあ、音を楽しまないとリズムに綺麗に乗れないので、何をするにも楽しんで参りましょう。

こんなところで、ラッキー!クッキー!八代亜紀、で終わりましょう。

やる気スイッチがオフだとしても

どうも、ヒカキンです。
結婚されたみたいで、おめでたいニュースですが元旦の地震にかき消されてしまった感じですね。

能登半島地震の被災者の方については全力で応援しております。
特にできることがないことが悔しいですが通常の生活をして、経済の停滞を防いで参りたいです。

勉強したいことは色々ありますがまだやる気スイッチが入っていない感覚です。
そもそも、やる気スイッチとか入れなくても気づいたら勉強しているくらいじゃないと大成できないんじゃないだろうか、とも思います。
しかし本業の要領がだいぶ理解できており、現状維持(それは衰退だ、という意見もあるでしょうが)することで特に不安も問題もない日常がやっとやってくるターンじゃないかな、という感じです。
まあプラスアルファで学習していかないといけない、という気概ではあります。

https://www.youtube.com/watch?v=22qqzYolvAg

ラップドラム道に関しては、というよりラップについてなんですが。
この『エナジードリンク』という曲みたいなノリで、元気にやっていこうと思っています。
強くて悪くないとか一時言っていましたが、それも継続しているんですが、他に明るく元気に、まあでも本格的にってイメージですかね。ちょっと調子乗ってる感じですね。
大曽根サイファーが、よく見ると悪口禁止で、それならいいなぁと思っている心境で、どうやって参加するか頭の中で計画を立てております。

ではでは、菌糸類の近視的な悪口禁止、くらいで終わります。