システムの構成[基本情報エッセンス]

■システムの分類

バッチ処理
オンライントランザクション処理
リアルタイム処理

集中システム
分散システム
クライアントサーバシステム

集中システム、分散システムの特徴を「障害発生時」「運用管理」「データ管理」「セキュリティ」の項目で対照的に記憶すること。

クライアントサーバシステムの具体例
・ファイルサーバ
・データベースサーバ
・Webサーバ
・メールサーバ
・DNSサーバ

3層クライアントサーバシステム
クラウドシステム

■システムの性能

MIPS
命令ミックス
FLOPS
スループット
「レスポンスタイム」と「ターンアラウンドタイム」
スケールアップとスケールアウト
ベンチマークテスト

■システムの信頼

RASIS
信頼性、可用性、保守性、完全性・保全性、気密性

MTBF、MTTR

稼働率、故障率
バスタブ曲線

■稼働率

直列システム
並列システム

■高信頼化技術

フォールトトレランス
フォールトアボイダンス

フェールセーフとフェールソフト
フールプルーフ
フォールトマスキング

ソフトウェア[基本情報エッセンス]

■OS

シングルタスク、マルチタスク
リアルタイムOS
シングルユーザ
マルチユーザ
CUI
GUI

Unix系OS
Windows
MacOS
Android
iOS

■OSの機能

CPU、メモリ、ハードディスクなどを管理する機能があります。
タスクとジョブ
マルチタスク
カーネルとシェル

■タスク管理

実行可能状態
スケジューラとディスパッチ
実行状態
待ち状態

■スケジューリングアルゴリズム

優先度順
ラウンドロビン
到着順

コンテキスト切り替え
プリエンプティブ方式、ノンプリエンティブ方式

■記憶管理

固定区画方式 – 内部フラグメンテーション
可変区画方式 – 外部フラグメンテーション
メモリコンパクション

メモリオーバーレイ

■仮想記憶管理

ページング方式
LRU
FIFO

スラッシング

■ファイル管理

レコード
順編成
直接編成
索引編成
区分編成

ディレクトリ
パス

■開発ツール

言語プロセッサ
アセンブラ
コンパイラ
インタプリタ

字句解析、構文解析、意味解析、最適化

スナップショット
トレーサ
インスペクタ
アサーションチェッカ

テストケースジェネレータ
シミュレータ

CASE(Computer Aided Software Engineering)ツール

基本情報不合格(ほぼ確定)

どうも、安藤サクラです。まんぷくの視聴率がストーリー内の結婚で、上昇しているみたいですね。今週のお話は戦争がテーマになっているんでしょうね。

さて、本題ですが、基本情報の試験に落ちました!ぬおおおお(冷静な表情で入力)、しょうがない!!
自己採点で午前問題が6割届いていません。勉強してないと言えば嘘になりますが、現在の理解度で合格したら、おお、「本当にいいのか……?」と感じるであろう自覚があります。
謙虚に実力がないことを認め、次の機会までに能力を磨きましょう。
ま、あんまりのんびり構えるのも不本意ですが、焦らないことも重要です。

ただ次の基本情報の試験は春で、これから時間があります。
現状維持することも大切です。でも、やっぱり挑戦して参りたいじゃないですか。

レスポンシブデザインに対してのコーディングを詰めます。
そのために綺麗に制作されているサイトのレポートを作成いたします。
デザインを見てコーディングを読む。これが基本でしょう。
大きな目標ではないですが、1日1サイト行って参ります。

そして基本情報の学習を継続します。
お、なんか僕は頑張っているように思えてきた!

西洋占星術的な空のお話は、蠍座に太陽が入り満月になります。
オスカー・ケイナーは「そんな心配すんなって」って感じですが、すでにあんまり調子はよくない気もします。信じて楽観的に参りましょうかね。

つまり、落花生の落下に楽観的です、とかなんとか……おわるまる……

ハードウェア[基本情報エッセンス]

■CPU

ハードウェアは「制御装置」「演算装置」「記憶装置」「入力装置」「出力装置」に分けられます。
CPUは「制御装置」「演算装置」に分けられます。
記憶装置は主記憶装置と補助記憶装置があります。主記憶装置=メインメモリです。
CPUが何をしているかというと、主記憶装置にあるプログラムの実行です。
普段は補助記憶装置のハードディスクにプログラムやデータを保存し、ロードすることで実行するという形式です。

■CPUの動作

命令サイクルと言います。

1.命令フェッチ
2.デコード
3.オペランドフェッチ
4.実行
5.結果の書き込み

これは「プログラム記憶方式」でノイマン型と言います。
2と3の間に「有効アドレスの計算」もあります。

■CPUの構成

重要なもの:レジスタ、ALU、デコーダ
レジスタは変数のような役割、ALUは四則演算や論理演算のそれ、デコーダは「命令の解読」です。

■クロック周波数

1GHz=1秒間に1ギガ回のクロック数です。
クロック周波数が大きいほど速くなります。
CISC:高機能な命令を豊富に用意したCPU:マイクロプログラム
RISC:基本的な命令のみ:ワイヤードロジック

パイプライン、ハザード

マルチコアプロセッサ=1つのCPUに複数のコアが入っているもの

■機械命令語の種類

転送命令、演算命令、比較演算命令、シフト演算命令、分岐命令

アドレッシングモード

■割込み

内部割込み=SVC割込み、プログラム割込み、ページフォルト
外部割込み=入出力割込み、タイマ割込み、機械チェック割込み

■メモリ

ROM(不揮発性)
・マスクROM
・PROM
・EPROM
・EEPROM
・フラッシュメモリ

RAM(揮発性)
・DRAM
・SRAM

パリティ、ハミング符号

キャッシュメモリ
ライトスルー、ライトバック
メモリインターリーブ

■ハードディスク

フラグメンテーション、デフラグメンテーション
RAID、RAID-0、RAID-1、RAID-5

■関連技術

USB、シリアルATA、Blutetooth

組み込みシステム
IoT、SoC、SiP

データ表現[基本情報エッセンス]

■コンピューターのわかりやすい数え方

コンピューターは計算機です。通電しているかそうではないか、つまりオンオフで素早く計算をします。
基本は2進数です。1=オン、0=オフになります。そこからコンピューターの扱いやすい8進数や16進数を取り扱うのです。

2進数1行を1ビットと呼び、8ビットをまとめて1バイトと呼びます。

!2進数、8進数、10進数、16進数の変換を自在にできるように!

■負の数

負の数は2の補数を使用します。
0から始まるものは正の数、1から始まるものは負の数です。先頭の数値を符号ビットと言います。

■小数

固定小数点表現と浮動小数点表現があります。浮動小数点は正規化ができます。

■計算の誤差

情報落ち、桁落ち、丸め誤差、打切り誤差、オーバーフローの5種類です。

■コンピューターの文字の捉え方

代表的な文字コードは5種類です。
ASCII、JIS、シフトJIS、Unicode、EUCです。

■画像のフォーマット(拡張子)

代表的なものはJPEG、GIF、PNGです。

■コンピューターの音声の扱い

標本化して量子化します。
代表的な音声フォーマットは4つです。
PCM、MP3、AAC、FLAC

■論理演算

AND(論理積)、OR(論理和)、NOT(否定)、XOR(排他的論理和)
シフト演算というものもあります。